めちゃめちゃ巨大な多次元配列をvar_dumpしても、途中で…となって最後まで見れないことがありました。
調べてみたらどうやらXdebugの設定が影響しているみたいです。
php.iniの設定を変えてやればいいらしいのですが、影響が大きくなりそうなので。
var_dumpする直前に、以下のコードを記述したら全て内容を見ることができました!
ini_set('xdebug.var_display_max_children', -1);
ini_set('xdebug.var_display_max_data', -1);
ini_set('xdebug.var_display_max_depth', -1);
var_dump($ArrExample);
exit;
解説
xdebug.var_display_~がvar_dump出力の設定になっています。
- xdebug.var_display_max_children (初期値 128 /データの数の最大値)
- xdebug.var_display_max_data (初期値 512 /データを表示するときの最大文字数)
- xdebug.var_display_max_depth (初期値 3 /配列等を表示するときの最大の深さ)
それぞれ-1にすることで、無制限に出力するように設定しているわけですね。
毎回コピペは必要なのですが、当面はこちらで対処していこうと思います。